わかりづらいアップデート手順。
頻度高めにAVHzY CT-3のファームウェアが出ているので、アップデート手順を解説する。
まずファームウェアアップデートには2つの手段がある。ソフトウェア上からアップデートする方法とAVHzY CT-3をBootModeにして本体上でファームウェアを書き込む方法。
この記事では、両方解説するので参考にしてほしい。
レビューは下のリンクから。
方法①:ソフトウェア上でアップデート
ここからSHIZUKU TOOLBOXをダウンロードする。PC Softwareと書かれた数字の羅列のファイルをダウンロード。解凍してパソコンへインストール。
インストールが終わったら本体のMicroUSBコネクタとパソコンを接続。
ソフトを起動させてデバイスリスト下、ポートに[COM番号][数字][状態]が表示されるので、[COM番号]をダブルクリック。すると色々表示されると思います。
次は下段に[基本/・・・/システム]みたいな並びのボタンがあるので、システムをクリック。
上部に現在の最新ファームウェアバージョンと本体のファームウェアバージョンの記載があります。バージョンを確認して更新ボタンをクリック。
あとはソフトウェアが自動でやってくれます。
終わったら本体側でもファームウェアのバージョンが上がっていることを確認して終了です。
方法②:本体のBootloaderから直接アップデートする。
ここからFirmware for CT-3と書かれた数字の羅列のファイルをダウンロード。ダウンロードしたら展開。
展開したら、本体電源の入っていない状態で、マルチキーを画面左側に傾けて保持したまま、本体のMicroUSBコネクタとパソコンを接続。すると本体Bootloaderが起動してきます。(Bootloaderが起動するまでマルチキーは左に傾けたままにすること)
Bootloaderが起動するとパソコン側にUSBドライブが開いてきます。
中に「FW」名称のフォルダをUSBドライブ直下(lua,recordフォルダがある場所)に新規作成する。
作成したら開いて、中に展開したファイルをすべて入れます。
※[ファイル名].binと[ファイル名].xmlだけ入ってればアップデートできそうな気がしますが、面倒だったので全部つっこみました。
入れたら本体側の「Update From Int.Memory」を選択して決定する。
するとアップデートが走るので終わると「complete」と出るので一番上の「Reboot」を選択・決定するとアップデートは終わりです。更新中の画像が無いのはアップデートが1分かからず終わってしまったからです。
こちらも本体側でもファームウェアのバージョンが上がっていることを確認しましょう。
まとめ
ソフトウェアからも本体側だけでもアップデートできるのはいいですね。
ソフト側のアップデータにバグがあってFW書き換え失敗、個人じゃリカバリーできずに詰んでメーカー送りの経験から、自分はソフトウェアからのアップデートを信用してないんで。

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