BB30にホローテック2を導入するには
さて今回はBB30にシマノクランクを入れる方法についてです。
色々なサイトを見てきた方にはお分かりかと思いますが、結論を言ってしまうと
- BBにねじ切り化アダプタを圧入する
- BBはそのままでベアリング一体型アダプタを入れる
私は「BB30にはもうこりごりだ!」と思っていましたので、迷いなく1を選択しました。これからROTERのクランクやFSAのクランクを使う予定があるのであれば、2を選択した方が良いでしょう。
1.BBにねじ切りのアダプタを圧入する
汚いなあ・・・
そんなことは置いておいて、これFELT Z85のフレームなのですが、BB30にShimanoの純正ねじ切りBBがついています。(SM-BBR60は6800型ULTEGRAの純正BB【ボトムブラケット】です)
私は色の兼ね合いからSRAMのBB30圧入ねじ切り化アダプタを使いましたが、FSAや丹下精機(TANGE)からも下のようなアダプタが出ています。(丹下精機は昔大阪でパイプ等鉄製品を色々作っていたようですが、今は日本での製造を辞め、台湾製造に移行されているようです。)
ただ、この方法はBB30にねじ切りが入った筒を圧入してから、ねじ切りBBとシマノクランクを入れるので、24mmアクスルのクランク以外使えなくなってしまいます。
また、アダプタ重量200gほど重量増加とねじ切りBB代がかかってくるのがネックです。(異音は完全に消えるけどね!)
※この方法は特殊な工具と圧入技術が必要です!お店に頼みましょう!
基本整備はわかっているから自分でやる!という方へ
圧入工具として以下のものが必要というかあると便利です。ホムセン金具で自作してもいいですが、精度が出ないのでおすすめはしません 。
・BB30用ボトムブラケット リムーバー&インストレーションツール
・ロックタイトなどのねじロック剤。※ねじロック剤は高強度のものを推奨します。
・ツールにあうレンチ。
・勘
2.BBはそのままでベアリング一体型アダプタを入れる
この方法はBB内径はそのままにアクスル径をシマノに対応させたBBを使うことによって、楽にシマノクランクを使えるようにする方法です
このようなBBを入れることによって手間なくシマノクランクを使えるようになります
DIY作業ならシマノのBB用工具が使えて簡単だと思う。シマノのBB用工具が使えるアダプタ側の外径がフレーム側の内径になってるから、BB30クランクが使いたくなったら、外してBB30用のベアリングを圧入するだけで使えるようになる。(ただしこの手のアダプタは入れてもBBが軋む音は消えないらしい)
AKIWORLDのBBは精度が良くダストシールが割れるなどの悪評を聞かないがお値段が非常に高価。KCNCのアダプタは他のサイトを見ているとダストシール(横の赤い部品)がプラスチック製で弱いらしく簡単に割れるそうだ。
結局どっちが良いんじゃい。
BB依存の異音を完全に消したいのであればフレームにアダプタを入れてねじ切り化をおすすめする。
あまりお金をかけずにシマノクランクを使いたいのならばベアリング一体型アダプタを入れた方が良い。
<追記>最近はROTERさんもBBを出してるみたい。
ちなみにJISBBにROTERクランクを入れることもできるよ。
TOKENからTK4624 PF30→68の変換が出ました
余談:なぜBB30は異音が出るのか?
これ結局ベアリングの質と一部フレームメーカーのBBシェルの精度が悪いことが原因。ベアリングをNTN・NSKとか日本製に変えると異音が消えるらしい。あとはメンテ不足よるBBのグリス切れ。
あとはベアリングをダストシール付にしてみたりしたらいのではないでしょうか。構造的にゴミがどうしてもベアリング内部に侵入しやすいのでかなり効果はあると思います。





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