逃げ先としてのAppleWatch
いい加減、腕時計をつけなくてはと思い始めてはや1年。周りから社会人たるもの腕時計の1本くらい持っておくべきと言われ渋々探す。ただ、腕時計をつける習慣のない自分にはどれもこれもしっくりくるモノがない。
メインスマホがiPhone15PROなので、AppleWatchへ逃げ込むことにした。
腕時計をつける習慣なんて無い。
自分は腕時計をつける習慣がAppleWatchを買うまでほぼなかった。というより、腕時計をつけるメリットを感じていなかった。時間を見るならスマホや街中にある時計で十分だと。
マナーうんぬんはどうでもいい。そこはTPOを考えるだけ。どうしてもつける必要があるシーンだけチープカシオをつけていった。AppleWatch買ってからも、価値観は変わらない。
余談だが一つだけAppleWatchをつけ始めてから意識が変わったことがある。運動が楽しいものであると感じるようになった。消費カロリーやどれくらい運動したか見れるようになって、楽しい。パズルピースをはめ込んでいる感覚に近いな。
最初はSEから
購入当時AppleWatchは以下の3種類が販売されていた。
- Ultra2
- Series8
- SE2
Ultraはチタン製の最上位モデル。最上位モデルなだけあってお値段12万円から。流石にお試しで買える値段ではない。
残す選択肢は2つ。Series8かSE2か。当時は血中酸素の測定と画面輝度くらいしか違いがなかった。画面が常時点灯か都度点灯かで選ぶだけだった。今はSeries10が出て、血圧測定機能が追加された。今ならSE飛ばしてSeries10を選ぶ。
購入したのはAppleWatch SE2(GPSモデル)40mm AppleCareもつけた。これはAppleWatchの中でも最安モデル。それでも41,600円。高い買い物だった。
AppleWatch SE2のサイズ感
AppleWatch SE2とiPhoneの連携
これはストレスが全くない。もうスムーズ。流石Apple。画面に表示される手順に従って操作するだけ。
AppleWatch SE2の主なやれること
- 時刻確認
- 交通系・QR系を含むタッチ決済
- iPhoneの通知受取
- 運動量記録
- ボイスメモ
タッチ決済での利用頻度は高め
自分はタッチ決済の一つ、QUICPayを高頻度で利用してます。AppleWatchを買う前はiPhoneに登録して支払ってました。AppleWatchに登録しておけば「QUICPayで」と言って端末へかざして支払完了。これは便利。無人レジならなおさら。手早く会計を済ませれる。
よくイメージされる、改札にタッチして出るような使い方はしたことがない。便利なんだろうが充電切れたら終わりだと思って使ってない。交通系は物理カードで使うのが安牌。
セルラーモデルならiPhoneが無くとも単体で使用できますが、そのためにGPSモデル+1万は払えない。
AppleWatch SE2の不満点
やはり画面の大きさと電池持ちに不満がある。
画面はモニターを同じくデカいほど見やすくて良い。
電池は24時間無充電で過ごしたい。風呂に入る前に外して充電しているが、たまに充電量が足らず起きたら電池切れ寸前なんてことも。
まとめ:腕時計ヒエラルキーから離脱
AppleWatchを筆頭としたスマートウォッチは高級腕時計に比べて、高機能かつ安価。しかも他人には「あえて」スマートウォッチにしたと言う事だってできる。
自分からするとヒエラルキーなぞどうでもいい。ただ世の中には自分の価値観が絶対だというおじさんが多い。このような人を黙らすのにスマートウォッチはちょうどいい。
余談:次回買うならUltra。
「覚悟決めて、Ultra買ったんで」
と。
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