概要
というわけでここに記録として残しておきます。
検証機:ThinkPad L540
スペック
CPU:Core i5-4210M(2C4T)
メモリ:16GB
OS:win10
Pro 20H2
内蔵グラフィック:Intel HD Graphics 4600
今回はL540についてるMiniDPを利用してEW2780U(4K60hz HDR)に出力し、普段やってるブラウジングや動画再生がどこまでいけるかを検証してみます。
ブラウジングと4KYouTube再生
使用ブラウザ:FireFox v98
とりあえずゲーム用で開いている100タブを全部ノート側に送ってみた。
送ったタブの読み込み時に少しハングアップしたがおおむね良好。この時点でCPU使用率は40%ほど。使用メモリはタスクマネージャー上で8GBくらい。タブの切り替え時に0.5秒ほど描画にラグが発生するものの入力遅延なども無く使用に問題はなかった。
次は1タブのみにしてYoutubeの4K動画を再生。4K動画再生するためにHWエンコを入れている。
2K(1440p)までなら何とか再生できるものの、4K60HzになるといきなりCPU使用率が100%で張り付いて、処理落ちで静止画。FirefoxのみならずChromeも新Edgeも同じ結果となった。旧Edgeは読み込み時に止まるものの、一度読み込んでしまえば再生はカクつかずにできるというなんとも微妙な結果に。
結論:4K動画再生は第4世代のノート用i5じゃほぼ無理。
普段のブラウジングや4K解像度で画像を見るくらいならできる。こう比べてみると旧Edgeって動画再生だけは優秀だったんだと思いましたね。というわけで4K60Hzの動画再生は(旧Edge以外)無理でも2Kまでならいけることが判明。
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