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【AppleWatch】AppleWatch SE2をなぜ買ったのか。

スマホ・スマホ周辺機器 2025/05/17

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AppleWatch SE2

社会人になってからというもの、腕時計はいいぞおじさんによく絡まれる。色々腕時計のオススメを言われたが、派閥問題に巻き込まれるのも嫌だったので、AppleWatchにした。逃げ込む先にはちょうどいい。「自分、AppleWatchなんで…」って。

AppleWatchは人を選ぶ

半年使って思ったこと。AppleWatchは以下の条件に当てはまらないと、おそらく売却コース一直線になる。

  • スマホがiPhone。
  • 交通系ICカードを含むタッチ決済を高頻度で使う。
  • よくランニングなどの運動をする。
  • Apple信者である。

これだけではわからないと思う。解説が以下のとおり

1つ目、AppleWatch自体、iPhoneがないと基本設定すらままならない。使いたかったらまずiPhone買えというAppleの戦略。

2つ目、腕時計で支払えたらという「夢」を叶えるモノです。

3つ目、これはスマートウォッチ全般に言えることですが、活動量計としての機能が6割を占める。運動しない人には無用の長物となる可能性が非常に高いです。

4つ目、これが非常に重要。使いこなせなくてもApple製品だからヨシ!くらいの感じで。

当てはまりましたか?では、お進みください。

選ばれたのはAppleWatch SE2

AppleWatch比較

AppleWatchは購入当時以下の3種類が販売されていた。

  • Ultra2
  • Series8
  • SE2 

Ultraはチタン製の最上位モデル。最上位なだけあってお値段12万円から。流石に買えない。

残す選択肢は2つ。Series8かSE2か。当時は血中酸素の測定と画面輝度くらいしか違いがなかったので、画面が常時点灯か都度点灯かで選べばよかった。Series10から血圧測定が増えたので健康管理に使うならSeries10一択。

AppleWatch SE2購入履歴

購入したのはAppleWatch SE2(GPSモデル)40mm AppleCareもつけた。これはAppleWatchの中でも最安モデル。それでも41,600円。高い。

AppleWatch SE2のサイズ感

試着した感じM/Lサイズのスポーツバンドがジャストフィット。腕太いんで。
AppleWatch SE2腕に実際に付けた画像

AppleWatch SE2とiPhoneの連携

これはストレスが全くない。もうスムーズ。流石Apple。

AppleWatch SE2とiPhone15PRO

AppleWatch SE2の主なやれること

  • 時刻確認
  • 交通系QR系含むタッチ決済
  • 通知の受取
  • 運動量記録
  • ボイスメモ
内蔵ストレージがあるようで、劣化iPodとしても使うことができます。

タッチ決済での利用頻度は高め

AppleWatch SE2とQUICKPAY
自分はタッチ決済の一つ、QUICPayを高頻度で利用してます。AppleWatchを買う前はiPhoneに登録して支払ってました。AppleWatchに登録しておけば「QUICPayで」と言って端末へかざして支払完了。これは便利。無人レジならなおさら。手早く会計を済ませれる。

よくイメージされる、改札にタッチして出るような使い方はしたことがない。便利なんだろうが充電切れたら終わりだと思って使ってない。交通系は物理カードで使うのが安牌。

セルラーモデルならiPhoneが無くとも単体で使用できますが、そのためにGPSモデル+1万を払えるかというと…

AppleWatch SE2の不満点

AppleWatch SE2充電
やはり画面の大きさと電池持ちに不満がある。
画面はやはりデカいほど見やすくて良い。これは高級腕時計が年々デカくなったのと同じ理由だろう。電池はどうせなら24時間無充電で過ごしたい。風呂に入る前に外して充電しているが、たまに充電量が足らず起きたら電池切れ寸前なんてことも。

AppleWatchアプリの不満点

ここではよく使うLINE・GoogleMap・PayPayの不満点を挙げていく。

LINEでの返信が定型文しか返せない。

iMessageなら音声認識入力で任意のメッセージを返せませすが、LINEは定型文しか返せません。結局スマホを取り出すことになります。

Google Mapで地図が見れない。

純正マップアプリなら600mくらいの周辺地図を画面に表示してくれるのですが、Google Mapは矢印表示だけ。ナビを開始しないと矢印すら機能しません。

PayPayのバーコードが見切れる。スキャナーで読み込めない。

バーコードの一部が隠れてしまう。スキャナーの反応も悪いので使いづらい。

自分が使っていない機能

AppleWatchには色々機能があるが、自分の全く使っていない機能を3つ紹介する。

マインドフルネス

正直使う理由がよくわからん。なにを記録するの?

ボイスメモ

自分はiPhone側から残してしまうので使ってない。SE2だと聞き取り精度が低い。あと腕に唾が飛んで単純に不快。

リモコン

AppleTV・HomePodなどの対応機器持ってないんで…そこまで自動化するものありますかね?

余談:元々腕時計をつける習慣がなかった。

自分は腕時計をつける習慣がAppleWatchを買うまでほぼなかった。というより、腕時計をつけるメリットを感じていなかった。時間を見るならスマホや街中にある時計で十分だと。

AppleWatch買ってからも、その価値観は変わらない。消費カロリーやどれくらい運動したか見れるようになって、運動が楽しいものだと思えるようになった。

次回買うなら自分はUltra。

AppleWatch Ultraのサイトスクリーンショット
もし次回買う機会があればAppleWatch Ultraを買うと思う。これはブランド最上位がほしいというガジェッターの性であり、「高級ブランドバッグが欲しい」と思う感覚と同じだと思ってほしい。実際に常用できるか微妙。

時計派閥問題に巻き込まれるのが嫌だったという理由だけで購入したAppleWatchですが、使ってみると「そこまで酷評されるものではなかったかな。」という印象です。ハードは良くなったので、証明書アプリが充実すれば化けるかな。免許やパスポートこれに入れて旅したいです。

もし初めてスマートウォッチを買うなら、Xiaomi Smart bandが価格の割にダサくなくていい。最上位でも1万以下でおサイフにもやさしい。スマートウォッチに求める基本機能はどのモデルにもついてる。iPhone・Android両対応。

これで試してから、AppleWatchに移っても全然遅くない。

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