えーまさかのブレーキパットがお亡くなりになってました— 理系学生🇷🇺🍎 (@ZERO_Pentax) 2017年12月23日
ロード用ディスクのブレーキパッド寿命
さて、このTweetの通りブレーキパッドがお亡くなりになっていたわけですが、ブレーキパッドの交換時期ってよくわからないものです(3年近く毎日乗ってるのにね)
リムブレーキの場合、シューが削れてもクリアランスは調整されません。減った状態でブレーキをかけるとレバーがすっぽ抜ける感覚がするので、交換時期にが近いことがすぐに分かります。
これがディスクブレーキ(油圧式)の場合、ブレーキパッドの摩耗に合わせて自動的にパッドとディスクローターのクリアランスを調整してくれるんですね。この機能のお陰でパッドが摩耗しても変わらない制動力が得られるわけですが。
この機能があると、レバーの感覚だけじゃブレーキパッドがどれだけ摩耗しているかわからないんですよ。
SHIMANOのマニュアルにはこうありました
ブレーキ操作時に音が発生したらブレーキパッドが使用限界まで摩耗した可能性があります。ブレーキシステムの温度が十分に下がったことを確認してから、ブレーキパッドの厚みを確認してください。
0.5mm以下であればブレーキパッドの交換が必要です。販売店または代理店へご相談ください。
引用元:シマノディーラーマニュアル(http://si.shimano.com/pdfs/dm/DM-BR0004-05-JPN.pdf)
私の場合、いくら調整してもパッドとディスクローターが擦ってる音が止まらなかったので急遽ショップへ。見てもらうと摩耗して0.5mmあるか?と思えるほど薄くなったパッドが・・・
店員さんいわく、パットでは無い金属部分にも擦っているよ!とのことだったので交換しました。パッド一つで税込み2875円なり。
この2つ何が違うのかと言うと、価格が高いほうがメタルを配合して制動力を上げたモデルになります
CAAD12DiscについていたのはL04Cでした。しかしパッドが1年間しか持たなかったのは驚きです。いや逆か。毎日40km乗って1年も持ったわけだ。後輪のほうをメインにブレーキをかけていたので、まだ前輪のほうは0.7mmかそこら残っていましたがもう交換するしかなかったですね
前後交換していただき制動力は回復しましたが、パッドとローター部分のあたりが出るまではブレーキかけると盛大に音鳴りがするよ!とのことでした。大体200kmくらい乗ると音鳴りは気にならなくなる程度の音量になりました
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