編集

【CAAD12】BB30AにBB30用Roterクランクを入れる方法

ロードバイク 2025/05/02

当ブログではアフェリエイト広告を利用しています。

年始のカトーサイクルの初売りでRotorクランクを定価の半分で入手することができました
一緒にQリングも半額だったので買えばよかったですが、
私楕円は踏めないのがわかっているので真円のままで行きたいと思います。

BB30AとBB30の相違点

さてBB30A。当ブログで前に書きましたが、BB30に比べノンドライブ側が5mmほど長くなっています。ベアリング径や厚みなどは変更は無いため、クランク軸はそのまま入れることが可能です

ここで問題になってくるのは軸の長さとスペーサーの数です。クランク軸長はBB30Aでも余裕で使用可能。

スペーサーですが、ROTERクランクと一緒についてくるのは0.5mm×2・11.5mm×2でした。CAAD12のSiクランクにも元々何枚かスペーサーが入っています。
こいつを使えばどうにかなるでしょう

で、もともと付いてるSiクランクですが・・・
Canondaleお得意?の特殊工具が必要なようで。工具購入すると1600円+税
しかも取り付けるときには必要無く、外すときにだけ必要という・・・
ふざけんじゃねえよ!!!なんで専用工具がいるんだよ!

と言うわけでショップに持っていきました
面倒くさいし、これ以上工具に金かかるの嫌だし、スペーサーの数合うか相談したいし。本題のスペーサーの数ですが
Siクランクについているスペーサーとクランクについてきたスペーサーで
どうにかなるそうです

では使ったスペーサーを表にまとめてみます

ドライブ側Nonドライブ側
11.5mm×1/0.5mm×10.5mm×1/2.5mm×1/1mm×1

まあこんな感じです
ぶっちゃけるとドライブ側12mm・Nonドライブ側4mm分のスペーサーを入れろってことなんでしょう。

なんだかんだ取り付け完了!
PENTAX K70 18-135mm ISO100 1/50で撮影

うーんかっこいい・・・
スペーサーの数はBBによって違うので間違えないようにね。(スピンドル径も)

※ROTORクランクをBB30Aに入れたい方でそのままやるのが怖い方は「ここ」から
スペーサーガイドを見てみてください。

※余談
画像のSiクランクについているチェーンリングはROTORクランクにポン付けできません。
チェーン脱落防止用のピンが他社のチェーンリングより長く、アームに干渉します。
取り付けるにはピンを干渉しないところまで削りましょう。

今回使うであろう工具たち(専用工具を除く)