年始のカトーサイクルの初売りでRotorクランクを定価の半分で入手することができました
一緒にQリングも半額だったので買えばよかったですが、
私楕円は踏めないのがわかっているので真円のままで行きたいと思います。
さてBB30A。当ブログで前に書きましたが、BB30に比べノンドライブ側が5mmほど長くなっています。ベアリング径や厚みなどは変更は無いため、クランク軸はそのまま入れることが可能です
ここで問題になってくるのは軸の長さとスペーサーの数です。クランク軸長はBB30Aでも余裕で使用可能。
スペーサーですが、ROTERクランクと一緒についてくるのは0.5mm×2・11.5mm×2でした。CAAD12のSiクランクにも元々何枚かスペーサーが入っています。
こいつを使えばどうにかなるでしょう
で、もともと付いてるSiクランクですが・・・
Canondaleお得意?の特殊工具が必要なようで。工具購入すると1600円+税
しかも取り付けるときには必要無く、外すときにだけ必要という・・・
ふざけんじゃねえよ!!!なんで専用工具がいるんだよ!
と言うわけでショップに持っていきました
面倒くさいし、これ以上工具に金かかるの嫌だし、スペーサーの数合うか相談したいし。本題のスペーサーの数ですが
Siクランクについているスペーサーとクランクについてきたスペーサーで
どうにかなるそうです
では使ったスペーサーを表にまとめてみます
ドライブ側 | Nonドライブ側 |
---|---|
11.5mm×1/0.5mm×1 | 0.5mm×1/2.5mm×1/1mm×1 |
まあこんな感じです
ぶっちゃけるとドライブ側12mm・Nonドライブ側4mm分のスペーサーを入れろってことなんでしょう。
PENTAX K70 18-135mm ISO100 1/50で撮影 |
うーんかっこいい・・・
スペーサーの数はBBによって違うので間違えないようにね。(スピンドル径も)
スペーサーガイドを見てみてください。
※余談
画像のSiクランクについているチェーンリングはROTORクランクにポン付けできません。
チェーン脱落防止用のピンが他社のチェーンリングより長く、アームに干渉します。
取り付けるにはピンを干渉しないところまで削りましょう。
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